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アジアセッション―トランプ次期大統領の記者会見を控え、米ドル下落

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昨日のFOMCメンバーによる比較的タカ派的発言にも関わらず、本日のアジアセッションでの米ドルは緩やかに下落しました。ドル/円は116円台を割り込んだ115.72円まで値を切り下げ、ユーロ/ドルは1.06ドル台目前の1.0598ドルまで値を切り上げました。アジアセッション前半でのユーロ/ドルは、1.0627ドルの高値まで上昇しました。

ボストン連銀のローゼングレン総裁は、過去2年間における一年に一度の利上げではなく、より速いペースでの利上げに意欲を見せました。アトランタ連銀のロックハート総裁は、生産性改善の政策の必要性を示し、刺激策には消極的な姿勢を示しました。しかしながら、トランプ次期大統領が経済政策の詳細について発言する記者会見が控えている為、市場はドルロングポジションの買い増しに慎重な姿勢を示しています。

その他の経済ニュースでは、中国12月消費者物価指数は市場予想の前年比2.3%増に対して、前年比2.1%増となり、市場予想を若干下回りました。一方、中国12月生産者物価指数は市場予想を大きく上回りました。豪11月小売売上高も市場予想を下回り、市場予想の前月比0.4%増に対して、前月比0.2%増の結果でした。日12月消費者信頼感は、前月結果の40.9から43.1に上昇しました。

多くのアジア株式市場が下落したことを受け、市場は若干リスクオフムードになりました。昨日急落した原油価格は回復を試み、1バレル52ドル付近で推移しました。

メイ英首相が英国のEU単一市場へのアクセスよりも、移民受け入れ制限を優先する発言をしたことにより、ハードブレグジットへの懸念がポンドの上値を重くしました。ポンド/ドルはアジアセッションでの安値1.2140ドル付近で、ユーロ/ポンドは0.8737ドル付近で取引されました。

本日これからは、多くの主要な経済指標の発表は控えておらず、複数の米経済指標発表のみが注目されるでしょう。USセッションでの米12月NFIB小規模事業楽観指数、米11月卸売在庫、及び米11月JOLT求職が注目される可能性があります。

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